試験と分析

アレルギー物質

食べることは私達の生活に欠かすことはできません。近年食物アレルギーを持つ人たちは増加傾向にあります。その為消費者庁は食物アレルギーの表示についての見解を定めております。その中で特定原材料7品目については表示義務、特定原材料に準じるもの20品目は可能な限り表示することというようになっております。JFICでは消費者庁から通知された検査法にて分析を行っておりますので、品質管理などにお役立てください。

特定原材料

平成26年3月26日付け消食表第36号「アレルギー物質を含む食品の検査方法について」に準じて行っております。食品に限らず調理器具等のふきとり検液についても対応可能ですので、お気軽にご相談ください。

スクリーニング検査

2種のキットで並列試験を行い、それぞれの結果をご報告いたします。
結果の表記としまして、1μg/gより小さい場合は『<1.0』、1~20μg/gの範囲は『実測値』、20μg/gより大きい場合は『>20』として報告いたします。
検査には偽陽性又は偽陰性を示す食品が存在します。各キットについて、情報が開示されていますのでご参照ください。

  • ELISA法
  • モリナガFASPEK
  • 日本ハムFASTKITエライザ
牛乳
小麦
落花生
そば
甲殻類
  • ELISA法 FAテスト EIA-甲殻類Ⅱ「ニッスイ」
  • ELISA法 甲殻類キットⅡ「マルハニチロ」

確認検査

食品表示の判断において、スクリーニング検査で陽性時(10μg/g以上)に確認検査を行います。
定性検査の為、陰性または陽性として報告いたします。

  • ウエスタンブロット法
  • モリナガFASPEK
牛乳
小麦
  • PCR法
落花生
そば
甲殻類(えび)
甲殻類(かに)

特定原材料に準ずるもの

特定原材料7品目に比べ症例数が比較的少ないが、発症例が見られる等から20品目が「特定原材料に準ずるもの」として表示が推奨されています。JFICでは、下記16品目について受託をしております。

 
大豆
  • ELISA法
  • 日本ハムFASTKITエライザ
  • PCR法
牛肉 PCR法
豚肉
鶏肉
さけ
さば
あわび
いか
くるみ
やまいも
バナナ
りんご
もも
キウイフルーツ
ごま
カシューナッツ
オレンジ

※いくら、まつたけ、ゼラチンについては、現在対応しておりません。