
微生物試験は生菌数・大腸菌群などの食品衛生法に規格基準が定められている指標菌の検査、食品の安全性を確認するためのサルモネラ・黄色ブドウ球菌・大腸菌O157など食中毒菌の有無の検査を行っております。また食品の賞味期限などを設定するための保存試験、クレーム解明のための変質原因菌の同定・カビの同定試験なども行っております。
近年微生物検査の菌種を決定するための試験方法は、PCRによる遺伝子解析が主流になっており、各種食中毒菌のPCRによる確認試験およびノロウイルスのPCRによる試験を行っています。

栄養成分試験は、食品の栄養表示のためのエネルギー・たんぱく質・脂質・基礎成分試験・各種ミネラル・各種ビタミンの分析を行っております。JFFICは、日本食品成分表の分析担当機関として豊富な経験・バックデータを有して迅速で信頼できる分析結果をお届けしております。また平成16年度には健康増進法による特定保健用食品の登録検査機関となりました。

残留農薬試験は、平成18年度施行の残留農薬等のポジティブリスト制度により農薬数が増加した事とあわせて対象がすべての食品に拡大しております。JFFICでは公定法による個別分析・一斉分析を中心に残留農薬分析を行っております。残留農薬試験においては、食品の種類毎に試験対象とする農薬が、確実に計測できていることが重要です。JFFICは試験のGLP制度を遵守することによって信頼できるデータを提供いたします。

食品添加物試験は食品衛生法によって定められた規格基準に合致して食品添加物が使用されているか等を、40年に及ぶ豊富な試験実績のもとに行っています。食品中の保存料、合成着色料、漂白剤、酸化防止剤などの残留試験と添加物自体の規格試験についても実施しています。

JFFICは、農林水産省の飼料安全法にもとづく登録検査機関となっております。一般依頼試験として、飼料のビタミン、ミネラル、アミノ酸、重金属などの試験を行っています。

毒性試験については、主として貝類の下痢性貝毒、麻痺性貝毒の試験とアフラトキシンに代表されるカビ毒の試験、フグ毒の試験を行っています。貝毒・ふぐ毒の試験については生産地に近い札幌・仙台・福岡の検査所で試験を行うことにより迅速な試験結果を提供できるよう心がけております。


